昨日は、孫に会えたおかげで人生の学び直しをしていると書きました。
これもパネルディスカッションでは一言で済ませてしまったことですが
孫に出会ったことで、私が目指すサロンの形が、いや私の姿がより具体的になってきました。
自分でサロンを作ろうと思い、安定した生活を捨て退職した私ですが
果たしてアロマセラピーで何が出来るのか
どうやって仕事にしたらよいのか、悩んでいました。
“あの時の私を救ってあげたい”
“あの時私には行くところがなかった”
だから、そんな私が行ける場所を作りたいという
そんな漠然とした思いで何度もアロマアナリーゼを受けていました。
そのうち、いつも同じおばあさんがイメージに出て来ました。
温かく包んでくれる優しい笑みで、いつも家のハーブガーデンでこちらを向いて立っている。
私が行くと(私以外の人も)家に招き入れお茶や手作りのお菓子を振舞ってくれる。
そしてちゃんと座って話しを聞いてくれる。
否定せず、軽く聞き流さず、ちゃんと覗きこむように目を見て優しくうなづきながら聞いてくれる。
話しを聞いてもらった私は、それだけで満足して明るい気持ちでサヨナラ〜と手を振る👋
そんなおばあさんの姿にきっと私がなりたいんだ、と思ったのですが
「話しを聞くだけで…?」
それだけじゃダメでしょう、と思っていたし、自信がありませんでした。
それが、孫が成長するにつれ、私と孫の関係がまさしくその形なんだと気づいたのです。
「丸ごと受け入れる」「あなたは愛されているという安心感を与える」「どんなあなたでも愛おしい」「否定せずぶつからず笑顔で接する」「あなたという人格を認める」
私がまだまだ未熟な孫を丸ごと受け入れているように
私を必要として来てくれた人を、孫を迎えるような気持ちで笑顔で温かく受け入れること。
ここは安心できる自分の居場所だと思ってもらえること。
来る人をどんな思いで迎えるかは分かっていたつもりでしたが、さらに深く理解できたのでした。
「おばあちゃ〜ん ❤️」と両手を広げて走って来る孫を、思いっきりの笑顔で大きく手を広げて迎えるように
私はあの時の私(これはまた後ほどに)を待っています。
例えオンラインの向こう側であっても気持ちは伝わりますよね。
さて、そんなあなたとまずは何をしましょうか。
それも考えなくちゃね。
(って、今から?😅)