昨日は、患者さんに「こんなに飲み続けていていいの?」と聞かれた時の私(薬剤師)の心の声を書きました。
どうしてそんなことを昨日話したかというと
実は今日の話しを伝えたかったからなんです。
たまたま、長く薬を飲んでいる人から聞いたことが、私には新鮮でした。
まずは「こんなに飲み続けていていいのかな?」の質問から。
「それよく聞かれることだけど…」と昨日の内容をお話ししました。
いろいろ話しをしていたら
一番の不安は飲み続ける事実より、先生が納得のいく説明をしてくれないこと。
この薬を飲むことがどうして必要なのか、飲むことのメリットとデメリット、今はこれを飲むことが第1選択肢だということ、止めたらどうなるのか
それを説明してもらえたら
こちらの気持ちを受け止めてちゃんと答えてくれたら
先生を信頼し、安心して薬を飲めるんだけど、という気持ちがよく分かりました。
納得できる説明がないから、彼女は薬を飲むことにちょっと罪悪感を感じているらしく
“からだに悪いものを入れている”
それが心の声
今まではあまり好んでなかったハーブティーがとても美味しく感じ、自然にからだに入っていくのだそうです。
コーヒーや紅茶ではなく、ハーブティーが心地いい
それは“薬を中和している感じがするから”
そうなんだ
ハーブティーって、そんな人の心を和らげることができるんだ、と初めて知ったのでした。
やっぱりハーブって優しいんだな
心の隙間を埋めてくれるんだな
そんな人の役にたてたら嬉しいな、とそれを伝えたくて2日間に渡り書いたブログでした。
同じように感じている方がいたら、お問い合わせくださいね🌿