今日もハーブティー繋がりの話題ですが、過去を考えると今に至るのは決まっていたのかなぁ、と思えます。
私は薬科大学4年生の時、仲良しの友達に誘われて生薬の卒論教室に入りました。
「生薬?🤔ふ〜ん…」
と思いましたが、私は特に行きたいところもなかったので
誘われるまま、特に興味がなかった生薬教室に入りました。
初日集まった時、助手や研究生?の元にみんなが次々と手を挙げてグループ分けが決まって行く様子をボーッ見ていた私達は
何と、一人ポツンと残った助教授の元で研究のお手伝い(だと思ってる)をすることになってしまったのです!
そういうことだったのね、私達ったらおバカさん😅
先生が研究していたのは「アマチャヅル」
その時は知らない植物でしたが、今は知られていますよね。
先生に言われるがまま実験を繰り返す毎日
箸が転がってもお腹を抱えるほど可笑しい私たちは、毎日涙を流すほど笑いながら実験していましたが
ある日、「君たちよくやってくれたねえ!よくこれが出たねぇ✨」と結果を褒められたこともありました。
あの時は本当に楽しかったなぁ〜😆
(今でもその友達とはしっかりとお付き合いしています)
そして、生薬教室に入った流れで私は卒業後漢方薬局に勤務することになりました。
これが私と生薬の出会い。
また長くなってしまったので、漢方薬局のことはまた明日にでも。