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リアルで知る植物の生き方

先週土曜日、魔女ラボイベントに参加して来ました。

「日常にある杜(もり)を味わうin山梨」

トトラボ代表村上志緒先生から、一日かけてたくさんのことを学ばせて頂きました。

今日は少々長くなりますが、宜しければご覧下さいね。

まずは「武田の杜」を散策しながら、当たり前のように足元にあるタンポポやオオバコを始め

小さくて緑の中に埋もれてしまいそうな植物も

太陽の光を得ようとそれぞれが知恵を働かせ生きていることを教えて頂きました。

小さく可憐な花たち

そして午後は調理室に移り、セミナーを受けたあと

いくつかのハーブをしばらくお湯とエタノールに漬け、成分がどちらに溶け出すかの実験

上がお湯、下がエタノール

水溶性の成分と脂溶性の成分がはっきり分かります。

そして次はシラベのバーム作り。

「シラベ」とはマツ科モミ属の木で、樹木の香りを優しく柔らかくし、少しフルーティーさを加えたような香りを持っていました。

カットした葉をオイルに入れ湯煎にかけます。

藤原所長もぐるぐるしてます。

みんな自信ないので、容器に分けるのは村上先生にお任せ爆笑

これがまたいい香りで癒されます。

この日は一日かけて、村上先生から植物の生き方を学ばせて頂きました。

今回はリアル開催のためお天気に左右される可能性もありましたが(今回は晴れました)

久しぶりの屋外での散策は気持ちも晴れやかになり

実際目で見て、手で触って、匂いを嗅ぐことで

小さな植物の健気さや可憐さや強さを感じることができました。

そして自分の隣に人がいること、笑ったり驚いたりをすぐに分かち合えること、一緒にいる人がどんな表情をしているのかを感じられること

全てが温かく、五感も心も満たされました。

これからもこんな企画が当たり前になるよう、みんなで願っています。

この日のことは藤原所長もブログに書いて下さっているので、ぜひご覧になってみて下さいね。

自然療法とは何か?|精油の翻訳家 藤原綾子

長々となりましたが、最後までお読み下さりありがとうございました!

気温差の大きい季節ですので、体調に気をつけて過ごしくださいね。

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