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お国事情

講座が続いた週末が終わりまた新しい週を迎えましたが、やっぱり今日も講座の準備。

一通り終わらないと全体の様子が把握できない😅

昨日オンラインでフランスから受講して頂いた方が、嬉しい報告をブログに書いてくれました。

→フランス植物療法の学びスタート
「精油ではなくハーブティだと、こういう症状の場合どんなハーブがおすすめですか?」

フランスではみんなが植物療法を取り入れているのでそう聞かれることがあり、学ぶことを決めたそうです。

彼女はアロマアナリスト仲間の一人。

いろいろなことを学んで吸収しようとするパワーがすごい✨

時差の関係で、夜中の3時からの受講。

こちらの昼休憩は彼女にとってはまだ早朝で、それを含めてフランス時間で朝8時までの長い講座。

本当に頭が下がります🙇‍♀️

昨日は、フィトテラピーの成り立ちや植物の力などをお伝えしましたが、

フランスの薬剤師さんが、薬局で薬を渡す時の話しを聞いて驚きました。

日本では、用法ごとに薬袋を分けて渡しますよね。

ご高齢の方で飲み方に不安のある方には(いや、高齢じゃなくても面倒だからと希望する方もいますが)、一回分ずつ分包する、いわゆる一包化をしてお渡しすることもよくあります。

しかし!!

何とフランスでは、箱のまま渡すのだそうです😳

1回2錠ならそれを箱に書くだけ。

薬が合わないと、たくさん手元に残ってしまい勿体ないとのこと。

日本はなんて親切なんでしょう✨

箱ごとなら「数が合わない!」なんていうこともないですね。

そして子供にはあまり薬を出さないのだそうです。

日本のお医者さんは、母親の希望も聞くしたくさん薬を出しますよね。(それ要らないよね、というものまで)

日本の子供は自己治癒力が低いんじゃない?と思いました。

だからフランスでは植物療法も生活の中にあるし、逆に日本では子供は医療費がかからないから、すぐに薬をもらいに行く。

そんないろんなお国事情も知ることができて、私もとても楽しかったです😊

次の講座もテキストをもう少し深堀しなくちゃ。

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