今日はプルミエコースの2日目
日本で古くから伝えられている民間療法を取り上げ
“おばあちゃんの知恵”と言われるものにはどんな作用があるか、などお伝えしました。
しかし、フランスから参加されてる方から質問
「マルシェでは大根や小豆が手に入らない。味噌を売ってるお店はあるけれど美味しくない。どうしたら?」

あ!確かに日本の食品はフランスでは手に入りにくいですよね💧
テキストには日本のものが紹介されているので無理もない。
でも、全く同じものではなくても同じ成分が含まれている食品があるだろうし
フランスにはフランスの土地に合った民間療法があるはず。
無理して大根を(似たようなものがあったが高かったらしい)探すより、土地に合ったものを取り入れる方が良い効果を及ぼすのではないでしょうか。
きちんと作られたものを使いその土地にあるものを季節ごとに取り入れることは、身体を作る基礎になります。
身体と心を整え、あるべき姿を維持できるように「食べるフィトテラピー」を意識し
エネルギーが蓄えられているものや日本の伝統的発酵食品を生活に取り入れて行きましょう🌿
彼女には彼女の植物療法が伝えられそうです。
7/31、8/7、8/14、8/21日曜日は対面クラスを開催しますので、ご自分なりの植物療法を見つけてみませんか?