一昨日嗅いだ、フレッシュなダマスクローズの香りを嗅いで、ちょっと今までのイメージが変わりました。
アロマアナリーゼでは、精油のメッセージを作るためにいろいろな角度からその植物を調べます。
どんなところで生育するのか、どんな生育の仕方をするのか、その成分は何の作用を持つのか
などなど、その植物が使われていたエピソードや花言葉、ギリシャ神話なども調べ、その植物の姿を外側から内側からイメージします。
私が抱いていたローズ・オットーのイメージは、そんな中でも「愛と美の女神ヴィーナス」に近いものでした。
一番に愛されたい、欲しいものは絶対手に入れたい、自分がまさに主役の人生
今まで主張を控えていた人が、“自分も主役なりたい”というようなメッセージを作っていました。
けれど、フレッシュなローズを嗅いでからちょっとそのイメージが変わったのです。
もっと優しく、もっと広くて深い「マリア様の愛」
そっちのイメージの方が近い。
フレッシュの香りは精油よりかなり優しく
そして柔らかかったのです。
メッセージはいくつかあってそういうメッセージも作っていましたが、ダマスクローズの香りを嗅いだら、そんな愛を空気から感じたのです。
(他の植物もフレッシュの方が香りは柔らかいです。)
そっかあ、そんなこともあるんだ〜✨
私がよく選ぶローズ・オットー
そういうことだったのかもしれませんね。
精油の香りだけでは分からない植物の姿。
もう一度見直してみようと思います。
そんな精油のプロフィールを作り、一緒にメッセージを作ってみませんか?