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〇と‪‪‪‪✕‬

羽生結弦さんが競技する事ではなく、これからはプロのアスリートとして進みます、と発表しましたね。

「引退」という言葉は使いたくない、ということで、これからの道への決意を表明する場となりました。

高校野球からプロに進む時は「引退」という言葉を使わないのに、なぜフィギャアでは?と思っていた、と。

確かに。

戦うことをやめ、自分らしく表現する道へと進むからには、きっとさらに努力し新しい形を作っていってくれるのでしょうね。

その「引退」ではなく「新しい道への決意表明」という言葉で私が思ったのは

私の体験から、常々違和感を持っていた言葉

「離婚」=「バツ1」と呼ぶこと

どうして「バツ」?

離婚が悪いことだから?

一生結婚を続けなかったから?

じゃあ、ずっと我慢して自分を抑えて生きていたらマル?

本来の自分を取り戻しイキイキと生きることを選んだらバツ?

私なんか悲観するどころか「ラッキー✨また違う人生を歩める😆」とワクワクしたくらいでした。

同じように思っている人は、絶対にたくさんいるはず!!

だから、〇とか‪✕‬って一律に決めないで欲しいし、傍から見て勝手に決めないでね、って思ったりします。

そんなこんながいろいろあったから、‪✕‬は‪✕‬ではなく、〇は〇ではない

白は真っ白である必要はないし、黒は真っ黒である必要もない

グレーがどっちにも含まれてていい。

分かるかなあ??

長年人生経験を積んでようやく分かったこと。

今日は、言葉の選び方と状況の捉え方によって意味が変わると思ったお話しでした。

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