今日美容院で若い女性スタッフさんと話して感心したことがありました。
以前、何かあると自分を責め悪循環の渦に飲み込まれてしまいもう仕事にも行けなくなりそうだった時
抗うつ薬をいろいろ調べてみたところ、これは飲みたくないと思って親に相談したのだそうです。
「エラいね」と思ったのは、薬を調べた上で飲みたくないと思ったことと、親に相談したこと。
20歳位の若い子が、安易に薬に頼らず他の方法はないかと思ったことに感心したし、反発しそうな年齢なのに親との信頼関係がしっかりできていることもすごいなあ、と思いました。
そして親が言ってくれた言葉で考え方を変えることができ、救われたのだそうです。
素晴らしいですよね✨
「些細な言葉で落ち込むこともあるし、救われることもある。言葉ってすごいなあ。」と言っていました。
もちろん薬が悪いわけではないし、飲む必要のある人もいます。
でも、その手前で言葉で救われる人もいる。
そんな人達には心を開ける場所が必要なんじゃないかな、とサロンを作った時の思いを思い出したのでした。
私にもそんな経験がありましたが、自分に近い人ではなく他人の方がいい場合もあります。
割り切って聞いてくれる人。
家族を詳しく知らない人。
今はコロナで対面が難しくなっていますが、もしかしたらその思いは
「言葉で救われるかもしれない」
お話しできそうな人を見つけたなら、一度コンタクトをとってみたらいかがでしょう?
手を差し伸べたい人は、結構たくさんいると思いますよ😊