「西の魔女が死んだ」
この物語に最初に出会ったのはビデオででした。
その後小説を読んだのですが、今日久しぶりにまた読みました。
それはこのワークショップに参加するため。
今回は「西の魔女が死んだ」の回
私のアロマアナリーゼで出てくるイメージに限りなく近い風景、いつも出てくるおばあちゃんにそっくりの“西の魔女”
これはもう参加せねば!!と即申し込みました。
ワークショップにはこの物語のイメージの香りを作って行き、嗅ぎ比べながらみんなでワイワイ語り合うのです。
私は何を選ぶんだろう?と思いながら心に残ったところに付箋を付けながら、ワクワク読み進めました。
知ってる内容だから「ああ、こうだったな」と思い読んでいったのですが、前とは胸の痛みが違うのです。
年齢的に前回もおばあちゃんの気持ちで読んでたはずですが、今回は度々胸が苦しくなり、そして言葉への思いが深くなっていました。
「おばあちゃん大好き!」というまいの言葉が、成長し話せるようになった孫の「おばあちゃん大好き!」という表情と重なり
そう言わずに別れた時の気持ちは、苦しいほど感じました。
そして分かっていた結末なのに、おばあちゃんが最後に残したコトバを見た瞬間、もう号泣😭
おばあちゃん、まい、まいの母親
離れていたそれぞれの2年間を思ったのでした。
あぁ〜切ない😢
作った香りは、またワークショップのあとでお話ししますね。