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「西の魔女が死んだ」の香り

昨日午後は「読むアロマ読書会~西の魔女が死んだ~」に参加。

一日通して同じイメージと向き合うことになりました。

このブログで何度かお話ししていますが、この物語に出会った時は鳥肌が立ちました。

初めて出会ったのはビデオででしたが、主人公まいの母親が運転する車がおばあちゃんの家に近づいた時

「あ!!この先にある家と風景知ってる!え?まさか…」と不思議な感覚が沸き上がりました。

まだ本も読んでないし、話しの内容も全く知らないのに。

車が家の前に停まりおばあちゃんが出て来た時「やっぱり!!」と鳥肌が立ちました。

自然の中に存在し当たり前のようにハーブや花と共に生きる物語の内容に、さらに惹き込まれました。

そんな自分の感動した場面や言葉を、それぞれ語り合うワークショップ。

人によって異なる解釈を聞き「そっか〜、そういうことか!」と新しい発見もありました。

ここでも午前と同じく、土に触れ植物を育てることで自分が整って行く、という話題になりました。

そんなことを語り合い盛り上がったあとは、いよいよ自分が作った香りを披露🌿

私が選んだ精油は8種類になってしまいました。

ペパーミント· · ·お茶として良く飲んでいたハーブ

ラベンダー・・・上に広げて干したシーツの香り

サイプレス・・・高くまっすぐ成長するまいの姿、死と再生

マジョラム・・・おばあちゃんの温かさ

シダーウッド・・・意志や精神力を強くする

ベンゾイン・・・おばあちゃんといる安心感、一緒に食べた手作りのお菓子のイメージ

ネロリ・・・まいのフレッシュさ&苦い思い出

パチュリ・・・魂と肉体

ベンゾインは1滴しか入れてないのに、おばあちゃんに見守られている安心感と信頼感に包まれているような、甘い香りとなりました。

皆さんの作った香りはそれぞれ異なり、新しい組み合わせの発見があったり表現しようとする思いの違いを知ることができました。

リアルでの参加は初めてでしたが、実際に嗅ぎ比べることができ、とっても豊かな時間を過ごすことができました✨

次回はまた違う読書会を企画しているようです。

→アロマ書房

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