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言葉が心を左右する

今日ふともらったメールで感じたこと。

言葉は愛にもなるし刃にもなるってこと。

以前の薬局に勤務していた時に感じたことを思い出したのです。

お医者さんは診察の時患者さんの今の状態を聞き、アドバイスを与えたり(おそらく)薬を処方したりします。

その時患者さんの疑問を聞いたり気持ちを聞いたりすることがあると思うのですが(おそらく)

それに答える言葉が刃になることもあるのです。

患者さんはお医者さんにはなかなか反論できないので、その思いをグッと飲み込んで薬局に行きます。

そこで話せる機会に恵まれた患者さんは、薬剤師に思いを吐露したりします。

そこで糸が切れて涙を流す患者さんもいるのです。

患者さんが自分を責めてしまうほどの冷たい言葉、突き放したような心ない言葉

およそ治療とはかけ離れた言葉を発してしまうお医者さんもいるのです。

もちろんちゃんと患者さんと向き合い愛のある言葉をかけてくれるお医者さんもいます。

何度も言っていますが、治療とは心の部分も大切なのではないでしょうか。

薬で数字が正常範囲に入っても、心の傷は癒えているとは限りません。

私はそこに違和感を抱き、心のケアが必要だと思い植物療法の世界に入りました。

そう言っちゃってる私の父親も兄弟も医者なので、おそらく私は異質なんだと思います。

(でも実際患者さんとどんな関わり方をしているかは知らないので、もしかしたら良いお医者さんかもしれませんが)

最初から立場の差がある関係では難しいかもしれませんが、自分を責めすぎたり押し殺し過ぎないでくださいね。

そんなあなたとご縁が繋がったら、そんなこともぜひご相談くださいね😊

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