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見えない真実

私が勤務している薬局は耳鼻咽喉科近くの調剤薬局。

だから当然ですが、耳鳴りや難聴の患者さんがよくいらっしゃっいます。

患者さんは高齢者が多い。

若い方の場合はストレス性の難聴の方が多く、私も以前左耳の閉塞感を感じたことがありました。

もちろんストレスが原因。

知識では知っていましたが、実際耳に水が入ったような閉塞感を感じた時は「これかぁ〜!」と思いました。

まあ、これとは別ですが、“耳鳴りがする”とか“よく聞こえない”という高齢者がたくさん受診されます。

今日もそんな患者さんがいらっしゃっいましたが

「耳はどうされましたか?」と伺ったところ、今日もまたこの言葉を聞きました。

「年齢のせいだから仕方ないと先生に言われた😅」

これ、いろんな科の先生が言うんですが、言われた患者さんは苦笑いするしかない。(私もイラッとすると思う)

“歳のせい”それはおそらく患者さん本人が分かっていること。

それでも「お医者さんに行ったら少し良くなるかもしれない」と僅かな望みをもって受診されるのだと思うのです。

それなのに「それは歳のせいだから仕方ない」とパンと突き放されたら、もう夢も希望もない💦

しかも今日なんか「2週間飲んでも良くならなかった終わり」と言われ

「かなり結論早いんですね😅」と仰っていました。

そりゃないよ〜💧

それが事実であったとしても、言い方ってものがあるでしょう💨

なぜに心を無視するドクターがいるのでしょうね。

だから私は、見える事実以外のものを感じて大切にしたい、と思ったのかもしれません。

そしてまた今日も思ったのでした。

ワクワクして明るい気持ちで終われるアロマアナリーゼって、やっぱりいいなあ✨って。

どうせ生きるなら、明るい気持ちで生きて行きたいものですね。

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