ちょっと驚いた話しですが
ティザンヌのカウンセリングをさせて頂いた方の話しです。
とても心配症な方で、電車に乗る時もあれこれ心配し過ぎるとのことでした。
それに対していろいろお話しを伺ったり私もいろいろ考えてお伝えしたのですが
まだティザンヌを飲んでもいないのに、不思議なことに不安を忘れて普通に電車に乗ったとのことでした。
ご自分で不思議だったと仰っていましたが、私もびっくりしました。
やっぱり心の状態って一番大切なんだと思いました。
私がカウンセリングに力を入れようと思ったのは間違いじゃなかった、と再確認しました。
私が定年前に勤めていた薬局で植物療法部門を作りたいと思ったのは
体調不良に関わっているその心を知りたかったから
そしてハーブや香りでそれを改善したいと思ったから
結局それは叶わなかったけど、あの時はそれができる私じゃなかった。
あれから経験が増え、ようやく今その時が来たのだと思います。
ハーブや香りの効能で良くなる不調もあるけれど、ハーブや香りを一つのツールとして心に触れること
あの時の私は未熟だった、だから今なんだろうな。
あれからかなり経ちましたが、いろいろな経験を込めてようやくやりたかったことに生かせるようになりました。(なったかな?)
やっぱり無駄はないんだなと思います。