イベントでもそうでしたが、最近アロマアナリーゼやティザンヌのセッションで思うのは
自分がやりたいことを探している人がとても多い、ということ。
何かやりたい、でも何をやったらいいのか分からない
アロマアナリーゼでも、森の中を特に目的なく歩いているイメージを持つ方がたくさんいらっしゃいます。
「あ、また森だ、また歩いてる」と質問しながら繰り返し聞くイメージに内心驚きも。
最近そんな方がなぜか集まって来ます。
以前アロマアナリーゼ考案者の藤原綾子先生に「熊谷さんのところには、自分探しの人が集まって来るね」と言われたことを思い出しました。
そうかな?と思っていましたが、ホントまさしく!
最近気づいたんです。
私がアロマアナリーゼを受けると毎回浮かんで来る高齢の女性は(よく考えたら、私とあまり変わらない年齢だった😆)
訪れて来る人を家の中に入れ、その人の迷いや思いを真っ直ぐで優しい眼差しで聞き
揺らぐ心を満たし明るい表情にして送り出す。
そっか、だから最近そんな迷える人に出会うのかも、と思ったのです。
ここはイメージに出てくる自然に囲まれた家ではないけれど、私は会いに来てくれた人をそんなふうに送り出してあげたい
あのイメージがだんだん形になって来たのかもしれません。
アロマアナリーゼってすごいですね。
私が全く知らなかった女性がふと現れて来て、なぜ??と不思議でたまらなかったのですが
それから数年、私はその姿に近づいているのです。
アロマアナリーゼは、それが私がなりたかった姿だったんだと教えてくれました。
そしてそれは同時に、私が求めている場所。
だから、どんなふうに話しを聞いて欲しいのか、どんなふうに受け入れて欲しいのか、どんなふうに気持ちを満たして欲しいのかがわかるのです。
それは母親のようでもあり、父親のようでもあり、でも他人であって欲しかったり。
そんな場所を目指して、森をさまよっているあなたをお待ちしております❤️