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染み入るティザンヌ

先日お作りしたティザンヌを召し上がった方から、とっても嬉しい言葉を頂きました✨

この方は何度もカウンセリングを受けて下さっているので、毎回違うティザンヌを召し上がって下さっているのですが

今回は環境の変化によるストレスで、回復傾向にあった体調が下降傾向に⤵︎ ︎

そこで今回は体調改善を目的として、苦味のあるハーブをブレンド。

正しく言うと、以前も入れたことがあるのですが、苦くなってしまうのでほんの少しだけブレンド、なので苦味を感じずに召し上がって頂けました。

けれど、今回は話しの中で「私苦味嫌じゃないかも」と言ったのでそのハーブを結構入れてみたのですが、私なら苦くて顔をしかめてしまう出来上り。

さて、感想はいかに?と思っていたのですが、召し上がっても苦味は全然平気との事。

そうなんだ〜、と思っていたのですが

さらに後日、わざわざまた嬉しい感想を送ってくれたのです。

やっぱり苦くなくて、それどころか旨味?甘味?が感じ取れ、それは薬で足りないものをしっかり摂取しよう、という体の欲求(いや、脳の?心の?)

お料理だと旨味=アミノ酸、脳内ホルモンとか出るらしく、そんな感じ。

さらには

こんなに沁みいる飲み物にはなかなか出会えない!

とまで言って下さったのです✨

そんな風に必要なものをからだと心で感じ、必要だから摂取しようとしていると理解して下さるなんて、本当にありがたくて嬉しい言葉でした。

漢方薬も、それを必要な人は美味しく感じる、という事を見て来ましたが、まさしくそれと同じ。

子どもや多くの人は好まない味ですが、苦味も必要な味。

「苦味」は五行で言うと「火」に対応し、感情だと「喜び」に当たります。

確かにカウンセリング後の「感じるアロマ」の流れでは、彼女は「木」を過ぎて「火」に向かって行くところでしたが、その「火」にマジョラムの香りを置いたのです。

マジョラムは「山の喜び」と言われる精油でピッタリ!

でもこの流れを見る前のティザンヌカウンセリングの時から、彼女には単純に「喜び」が必要なんじゃないかな、と思える症状やお話しがあったので、本当にびっくりでした。

それが「苦味」を欲する理由だったのです。

全てが面白いように繋がり、ご本人も驚いていました。

仕事もプライベートも大きな転換期にいると感じますが、どうか「喜び」を芯から感じられるようになりますように。

本当の人生を歩めるように、寄り添って行きたいと思います。

こんなセッションはこちらです❤️

→こころとからだのティザンヌ&感じるアロマ~ハーブと香りで自分に戻る~

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