サロン紹介に書いてますが、
私とフランジパニの香りとの出会いは
2007年、かなり前でしたね…
バリ島で出会った甘い華やかな香り
フランジパニはハワイではプルメリアと呼ばれていて、もっと以前ハワイに行ったときにすでに嗅いでいたはず。
なのになぜかバリ島での香りは私を惹き付け
毎日部屋のオイルポットで焚いていました。
離婚直後に、どこか旅行に行こうかな、と考えて選んだのはバリ島。
それは、亡くなった父親が行きたがっていた場所だったから。
離婚というと傷心て感じを与えるかもしれませんが、いやいや全然。
逆に「これからまた違う人生を歩める!」とワクワクしたくらい。
だけど、あの甘い華やかな香りに魅了されたということは、
きっと私は優しく包み込まれたい、と思っていたのかもしれません。
ジャスミンのような濃厚な香りでエステル類が多く含まれていており
気持ちを落ち着かせる作用があります。
一人旅の緊張もあったと思いますが、
やっぱりどこかで不安を感じながら、
だけど何か新しいことが始まる、という気持ちが華やかさを欲していたのではないかと思います。
あれが私と精油との思い出の出会い。
遅い?ですよね。
でも、それより以前に出会っていたラベンダーやスズランやペパーミントの香りには
心が動かされなかったのです。
やっぱり必要な香りは必要な時に巡って来るものですね。
香りに助けられた1番最初の思い出です。
皆さんにもあるでしょうね。
良ければ教えてくださいね。