先日買った可愛い本
読んでみました。
昔はこんな使われ方をしていた、とありますが、途中から違う使われ方をするものもあったようです。
薬もない時代でしたから、目の前の植物を利用したのでしょうが
じゃあ、これは何にいい?何に効果がある?というのが分からないのなら、最初どうやって利用したのでしょう。
使われていくうちにその効果は伝えられて行くのでしょうが、最初目にした人は見た目から入ったことも多いのではないかと思います。
この形は○○に似てるからそれに効果がありそう、とか
中に白い液体があるから母乳に関係ありそう、とか
そういう文章を目にすると、本当に?と思いますが、そうやって継がれて来た使用方法は合ってたり合ってなかったり。
それにしても、目の前にある全ての植物を自分達のために使って生きて行くには、遊び半分じゃできないですよね。
たくさんの犠牲があったはずです。
それが今ではちゃんと資料として残されていて、成分が薬として製造されています。
本当にありがとうございます、ですよね。
今はいろいろなところで販売されていますが、長い時代受け継がれて来た植物を大切に使いたいなと思います。
左のページには簡単な説明が書いてありますが、読んで行くうちにそんなことを感じました。
そして効能以外にも見えない効果をあらわすのが、植物のいいところ。
他の本も気になるところです😊