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香りの化学

今日は、アロマテラピーの基礎知識をお伝えする(復習を兼ねて)講座の日でした。

“アロマテラピーとは”から始まり、“香りの伝達経路”など、まさしくアロマテラピーの基本の基

そこから官能基や成分の項まで進み、“精油の化学”へ。

多くの人が苦手な化学の世界。

私が以前作った官能基別に分けた表を使い、「この成分にはこんな作用がありますよ」と基本的なことをお話しして行きましたが

え??うん??…あ〜なるほど…

と一つ一つ確認しながら落としていけた様子でした。

今日の全体を通して一番印象に残ったのは、この「化学」のところだったそうです。

香りの違いは成分の違い、その成分にはこんな作用がある→だからこの精油にはこんな作用やあんな作用がある

ここを目で見ることができ、今まで腑に落ちなかった部分が納得できたと仰っていました。

「精油の見方が変わりました✨面白い!」

と感想を頂き、私も精油の楽しさをお伝えできて嬉しかったです。

精油の香り成分が肉体だけではなく感情にも作用することを体感されていたので、かえってそんな科学的な裏付けを知りさらに興味が湧いたのでしょう。

さらに、アロマテラピーの奥深い世界を知って欲しいと思います🌿

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