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目指すのはティートリー

最近、何か暇な週末が続いていて…

私の全てがストップしている感じがしています。

「私はどこに行ったらいいの?」と空間に立ちすくんでいる感じ。

そんな今日、いつもの「気香療法講座」を再受講しましたが、講座はみんなの近況報告から始まります。

私はそんな今の状況をお話ししました。

受講する度にこの時間があるのですが、だからこそ本音で報告ができるのです。

しっかり聞いてくれるその日のメンバーと先生。

それぞれのプライベートな報告タイムを共有しましたが、私は感想を頂いたりアドバイスを頂いたり、ありがたい時間となりました。

今日は、自分の悩みを話したあと皆さんの言葉を聞いて涙するメンバーさんも。

本音だからこそ、心に響きます。

この時間は、人生のアドバイスを頂いたり、背中を押して頂いたり、とても大切なものだと実感した日でした。

今日の先生の分析や例え話はさすがだったなあ✨

そんな今日私が選んだのは、ネロリ、ガルバナム(セリ科/根茎の樹脂から採取した精油で初めて嗅いだ香り)、ティートリー

ネロリは定番の好きな香り、ガルバナムは何か気になる香り、ティートリーは苦手ですが今日はなぜか惹かれた香り。

↓これはハーブガーデンにあったティートリー

それをオリエンタルアナリーゼのイラストに、感覚で置いた図がトップの写真。

黄色のネロリから始まり(ここが私の今)、ガルバナムを通って、最終は緑(春)のティートリーへ。

ティートリーはスーッと強い香りが苦手なのですが、以前ティートリーレイクの話しを聞いて、とても好きになった木。(香りというより木そのもの)

抗菌・抗ウイルス作用があり、オーストラリアの先住民アボリジニ達がケガや皮膚の治療に利用して来た植物ですが

オーストラリアのバイロンベイにはたくさんのティートリーが自生している湖あり、その湖にはエキスが流れ出し赤褐色になっているそうです。

先住民がそうしていたように、今でも世界中から身体や心を癒すためにいろいろな人がティートリーレイクを訪れているとのこと。

ティートリーって、そこに存在し強く静かに見守っているだけで人の身体も心も癒して元気にしてあげられるんだ、とその話しを知った時感動したのですが

「それが目指すところなんじゃない?」と言われ

え?!そうなんだ!

あ〜、確かにそれそれ〜✨

抱いているイメージは湖とは異なるけれど、私はそんな場所を提供したいんだ!と、とても腑に落ちた気香アロマアナリーゼでした。

私はそんなティートリーを目指してますので、湖ではなくサロンへいらしてくださいね。

もやっとしている人は、ぜひ自分の今と未来の流れを嗅覚と視覚で確かめに来てください。

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