昨日、私の肩書きを
「あなたの花を咲かせる心のガーデナー」
と書きましたが
あなたの心の中に庭はありますか?
その庭は今どんな状態ですか?
私の心の庭には、見上げるほどの大きな木はありません。
優しい色合いの花が咲き
それぞれのハーブはふんわりと香りを放ち
塀をつたうバラが優しくこちらを向いています。
その花を咲かせるために、私は毎日水をあげ
肥料を与え
枯れた葉を摘み
明るい日差しに当て
時には強い日差しから守り
香りを嗅ぎ
花を愛で
毎日見守り育てます。
私の心の庭には、優しい日が差し、心地よい風がそよいでいます。
どうしてそんな庭?
その花やハーブが私らしさだから。
一つだけ大きく咲く花ではなく、赤や黄の主張する色ではなく、強い日差しを好む花でもない。
周りと一緒に存在し、調和しながら、けれどちゃんと自分の存在を知らせる。
水を浴びた時、触れられた時、私はここにいるよ、と香らせる。
育ててくれる人を優しく見上げ、時に見つめ合い、時に見守り、
笑顔を優しく、心を穏やかにしてあげたい。
塀に絡み、柔らかく、そして華やかに囲んであげたい。
こんなことを書いていたら、
あ、あれが私の心の中だったんだって気づいた。
以前戸建てに住んでいた時に作った私の庭
塀にはピンクのバラが絡んでいて、道行く人を見下ろしていた。
あなたの心の庭には何がありますか?
芽は出ていますか?
どんな色の花を咲かせますか?
もし、どんな花を咲かせたいか分からない、という方がいらっしゃったら
私と一緒に考えましょうね。
あなたにはあなただけの花があります。