ブログ

梅の花の香り

先日、初めて皇居東御苑に行って来ました。

皇居周りは行ったことがあっても、門から入ったのは初めて。

待ち合わせは大手門の前。

入る時にはユーモアたっぷりの守衛さんから荷物チェックを受けましたが、ささっと終了。

中に入ったら、神社とかで感じるキリッとヒヤッとする空気とは違い、なんか凛とした空気を感じました。

風もなく暖かい日だったし、陽射しの強すぎない真っ青な空がとっても気持ち良かった!

本丸や大奥跡を見て思いを馳せたり、石垣作りの技術に感動したり、昔の暮らしを「すごいねえ」と想像しまくり。

江戸城天守の模型↓

もちろん植物も見て回りましたが、まだ1月なのに、1本だけ満開の梅の木がありました。

香りはあるのかな?と鼻を近づけてみたら、何とも懐かしいような甘いような、意外に華やかな香りが。

意外に、というのは、梅は桜より控えめな印象だったので、香りもそうなのだと勝手に思っていた💦

そのあと、ちょっとだけ咲いてた蝋梅(ロウバイ)も嗅いでみましたが、これもいい香り。

この香りは、主成分のシネオール、ボルネオール、リナロールなどの芳香成分によるものみたいです。

ちなみに、ウメはバラ科サクラ属、ロウバイはウメ科ではなくロウバイ科ロウバイ属だそうです。

どっちにしても、嗅いでみないと分からない香り。

鼻を近づけて良かった〜😌

その後銀座方面へてくてく歩きましたが、途中こんなの発見、可愛い〜🍎

何十年ぶりかの日比谷公園の噴水、懐かし過ぎる!

身も心も大満足の一日となりました。

そして、梅の花の香りの魅力を発見した日となりました。(いまさら感あり??)

種類にもよると思いますが、また鼻を近づけてみようと思います。

PAGE TOP