アロマセラピストだから、いつも香りと一緒にいるんでしょ?
たくさん持ってるだろうし。
そう思ってる方もいらっしゃいますよね?
私も以前はアロマセラピストに、そんなイメージを持っていました。
なので今日は、私が普段どんなふうに香りを使っているかお話ししようかな、と思います。
以前は、家にいる時にはずっとディフューザーを焚いていました。
今日は爽やかのがいいかな?今日は甘い香りがいいかな?
香りがないと何か足りないような気がして、ずっと焚いていました。
それがいつの頃か減って来て、今ではほとんど焚くことはありません。
じゃあ、どういう時に香りを使う?
最近では部屋干しの時にアロマスプレー
お客さんが来る時にルームスプレーやポプリ
孫が来たらハーブウォーターやアロマクリーム
一番出番の多いのが、寝る時のアロマシール
パジャマの胸元にはほとんどアロマシールが貼ってあります。
今日は眠れないかも…と思う日は、アロマシールにラベンダー+マジョラム+オレンジを1滴ずつ

不思議なことに、香りが強く感じたり、あまり感じない日もあるんですが。
夜中に目が覚めてアロマシールを使いたい時もあるので
寝室にはアロマシールと精油が置いてあります。
で
私が香りを使うのはこの程度。
全く使わない日もよくあります。
いつも香りの中にいるわけではありません。
「香りはそんなに必要ですか?」
以前参加したセミナーで言われた言葉
すでに私はそれほど使ってはいなかったのですが
鼻粘膜から入る成分は意外と吸収されていると知り
必要のない時はむやみにディフューザーを使うのをやめよう、と思いました。
確かに今まで必要ない香りも吸ってたかもね、とハッとしました。
精油の香りはからだと心を調節してくれますが
ずっと香りの中にいる必要はありません。
必要のあるときだけ使う、など
使い方にもちょっと意識を向けてみましょうね。