特に秋の植物を使っているわけではないですが
赤い実があると、何か秋の雰囲気が出ますね。
外はまだ気温が高くて汗ばんでしまいますが、カレンダーはすでに10月。
そしてそろそろハロウィン🎃
ということでちょっとだけ飾り付け。
街ではハロウィンとクリスマスが同時進行していました。
そして今日はまた新入りの精油の紹介を。
「ジャタマンシ」スパイクナード
ヒマラヤ山脈が原産地のオミナエシ科の根から得られる精油です。
成分はセスキテルペン類が主で、アーユルヴェーダでは神経系を鎮めて、神経とバランスを崩した心を調える手助けをしてくれるとあります。
根の精油ですからもちろんグランディング作用あり。
「ナルドの香油」という言葉は聞いたことありますか?
そう、最後の晩餐の前、マグダラのマリヤが「キリストの足に塗りそれを自らの髪で拭いた」と言われる神秘的な精油。
スピリチュアルな精油と言われるのも納得です。
香りはウッディで、パチュリのように根を感じさせるちょっと土っぽさがありながら、甘さも感じます。
秋っぽいと言えば秋っぽい。
独特の香り。
でも、嫌いじゃない。
私のなりたい姿がイメージされるパチュリを感じるからかな。
こちらもサロンで体験して頂けます。
嗅いでみたい方は仰ってくださいね。